2013 Surfing Photo Calendar

波乗りでん助プロデュース、新作2013サーフィンフォトカレンダー出来上がりました。

4度目となるカレンダーのテーマも、『Through The Year, Keep Surfing.』。やっぱりサーファーならば、一年中ずっとKeep Surfing しかないでしょう。見ればサーフィンしたくなるようなオーシャンバイブレーションを放つグッドショットを12ヶ月に渡って厳選。さらに新作では毎日のタイドグラフ付きなので、日付を目 にするたびにサーファー&サーファーガールズをその気にさせてくれるカレンダーにしました。ぜひ楽しんでください。

カレンダーの中味はというと、1月はパイプラインをクールにドライブする脇田貴之で、カメラは独自のアングルで魅了する神尾光輝の作品です。サー ファーをのみ込むようにねじ曲がりながらリアルに大きく 口を開けるパイプラインチューブが大迫力です。続く2月は日射し輝く日本海のシークレットリーフ。撮影したのは世界はもとより日本全国をくまなくサーチする木本直哉です。草むらから全貌を見渡すカメラアングルが絶妙で、パドルアウトするサーファーの目前でブレイクするクリーンでパーフェクトなレフト&ライトが目に飛び込んできます。3月は奄美大島のシークレットリーフ。タイフーンスウェルの直撃でクリーンなライトハンダーがラインナップ。毎日眺めていても飽きないモーメンツです。4月は白い灯台とゴツゴツした消波ブロックに囲まれた四国のリバーマウスの一つです。コンパクトなレフトハンダーは最高の一言。クリーンチューブ&パーフェクトショルダーがサーファーマインドを魅きつけます。

5月は世界で活躍する大野修聖の登場です。世界のトッププロ達が集結する檜舞台パイプラインで、グニャグニャよじれ掘れ上がる波のフェイスを完璧なタイミング&ポジションのドロップスタイルでメイクしようとしています。さすがに日本のヒーロー。憧れのワンシーンです。6月はクリーン&パーフェクトなリバーマウスブレイクです。堤防の上からブレイクチェックするサーファーは林健太で、場所は日本が誇るリバーマウスブレイクの宝庫である四国のシークレット。サーファーなら誰もが味わいたいドリーミングな瞬間です。7月は日本が世界に誇るレフトブレイクの一つであるアカマタです。これこそがワールドクラスのダウンザライン。シャローなリーフに高速でブレイクするビッグバレルがサーファーの視線を釘付けにします。一目見ただけで目に焼き付くシーンです。8月も日本が世界に誇るビッグウェイブの登場です。舞台は和歌山のGスポット。サーファーは金田輝士。鮮やかなイエローガンを駆使して2段ボレする分厚いリップをドロップダウンしていきます。まさにビッグウェイブサーフィンの醍醐味。息を飲む瞬間です。

9月もタイフーンシーズンを象徴してビッグウェイブスポットの登場です。場所は四国徳島のアウターリーフ。ローカル&エキスパートオンリーのビッグレフトです。ローカルサーファーに大切に守られ続けている聖地であり、巨大なジャイアントピークをメイクすることはチャレンジそのもの。リップの破壊力は想像を超えたハードブレイクです。10月は冬のシーズンを迎える日本海のビーチブレイク。静寂の中にクリーンなホローブレイクがパーフェクトに割れています。サーファーだけが知っているソフトに包み込まれるような空間の気持ちよさ、この波の気持ちよさが感じられるシーンです。11月は日本のサーフィンキャピタル湘南のシークレットブレイクです。ローカルオンリーとして知られているだけに波のクオリティーは日本トップクラス。年に数度しかグッドスマイルを見せませんが、一度決まればご覧のとおりのパーフェクトブレイクとなります。そして最後の12月は堀口真平のバックドアバレルシーンです。これこそサーファーが追い求めるモーメンツ。クリスタルリップのチューブカーテンのなかをエネルギーの塊となって疾走する瞬間です。

カレンダーの仕様はA4ブックタイプで28ページ。各月の日付、潮汐時間とタイドグラフ、メモ欄など、毎日のサーフチェックやスケジュール管理にも使いやすいデザインにしました。定価は税込み1200円。発売は10月 24 日。購入方法は全国取り扱い協力ショップ、ならびに波乗りでん助サーフィン総合研究所のWebサイトからは1冊の場合、送料込み/全国一律1350円で御購入いただけます。

●仕様: A4 / 28 ページ(BOOK タイプ)
●カラー オールカラー
●内容: カレンダー
(神奈川県・江ノ島の潮汐時間、潮高を表示)
●支払い方法: 銀行振込
●送料: 全国一律
一冊150円
二冊以上 350円
●小売価格: 1,200円 (税込)

金額:1,350 円(小売価格 + 送料)
※2冊目以降は送料が350円となります。

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